2020年4月22日
「オンラインでの就職活動」、8割以上の学生がポジティブな印象 =ガイアックス調べ=
ガイアックスは21日、21年・22年度卒の就活生251人を対象に実施した「新型コロナウイルスによる就活状況への影響と、オンライン化が進む就職活動に関するアンケート調査」の結果の一部を発表した。

それによると、大型就活イベントの合同説明会が、新型コロナウイルスの影響で次々と中止になっている中、「就職活動を進めていて、不安に感じていることがあるか?」との質問に、251人中154人(61%)が「コロナの影響で選考が進まない」、「行きたい企業の説明会が中止になっている」と回答。就職活動が足止めになっている現状に不安を感じていることが分かった。
「就活ナビサイトやスカウト以外で、オンラインでの就活サービスを利用したことがあるか?」という質問には、「はい」と回答したのは177人。利用率は全体の7割だった。
「オンラインでの就活サービスを利用したことがある」と回答した177人のうち、45%が「オンラインの方が利用しやすい」、22%が「オンラインもオフラインもあまり変わらない」、11%が「オンラインしか利用していない」と回答。
「リアルの方が利用しやすい」と答えた人以外、回答者全体の8割以上が、オンラインでの就活にポジティブな反応を示しているという結果になった。
一方、「オンラインでの就活サービスを利用したことがない」と答えた74人にその理由を聞いたところ、「オンラインだと不安・不便そうだったので使わなかった」との回答は9人だけ。
この質問でも、オンラインでの就活サービスが存在することは知っていて、ポジティブなイメージをもっているが、気になる企業がなかった・機会がなかったという意見が半数以上になった。
今回の調査では、留学経験のある学生にもアンケートを実施。留学経験のある65人の回答者のうち、4割にあたる26人が新型コロナの影響を受け、留学中止となっていることが判明した。
なかには、早期帰国を余儀なくされ、それに伴い卒業年度を早めた・就活を早めたという人も見受けられた。
また、「留学が中断になり帰国したが、卒業年度を早めるには就活の準備が間に合っていない」、「留学中止になったことで、受給予定だった奨学金が受け取れない可能性もあり不安」という学生の声も聞こえた。
この調査は、2021年度・2022年度に卒業予定の大学生を対象に、4月3日~12日にかけて、インターネットで実施。有効回答数は251件だった。
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