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2020年5月26日
「すらら」、バンコク日本人学校/シラチャ日本人学校に全面導入
すららネットは25日、同社が提供する「すらら」がバンコク日本人学校/シラチャ日本人学校に今月から全面導入されたことを明らかにした。
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会の5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができる。
レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、それぞれの習熟度に応じて学習サイクルを繰り返し、内容の定着をワンストップで実現する。小中高校、学習塾をはじめ、放課後デイサービスなどにおいても活用が広がっているという。
このたび、シンガポール日本人学校に続いて、タイの2校(バンコク日本人学校/シラチャ日本人学校)でも5月から「すらら」の導入が始まり、2校合計約2700名の児童生徒の在宅学習を強力にサポートしている。
2校の日本人学校では、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校指示のもと、シンガポール日本人学校に倣ってGoogle Classroomをプラットフォームとして採用し、今年度の1学期を在宅学習という形で5月1日から開始することとした。
しかしながら、さまざまな事情からオンラインでの双方向授業を実施する環境が整っていなかったため、授業の形態はオンデマンドとせざるを得ず、それを補うツールとして「すらら」が選ばれた。
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