2020年5月12日
無学年式 AI×アダプティブラーニング教材「すらら」、鳥取県内の小中学校に順次導入
すららネットは11日、導入を要望する鳥取県内の市町村教育委員会と契約を行い、同社の無学年式 AI×アダプティブラーニング教材「すらら」を順次、県下の小中学校に導入することを明らかにした。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数・数学、英語、理科、社会の5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるeラーニング教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現する。
今回の取り組みは、「すらら」活用による不登校児童生徒の自宅学習支援や、一斉臨時休校時に県下小中高校生全員へ「すらら」無償IDを配布したことにより、「すらら」の学習効果を実感した鳥取県教育委員会および市町村教育委員会が、さらなる臨時休校への対応およびICT活用教育の推進のために実施する。
同社では、今後、要望のある県下の市町村教育委員会と個別に契約を締結の上、各市町村内の小中学校で「すらら」の活用を開始する。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)