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2020年11月5日

機械翻訳サービスMirai Translator、文体制御機能を提供開始

みらい翻訳は、機械翻訳サービスMirai Translatorにおいて、「です・ます調」として訳出するか、「だ・である調」で訳出するかを制御することのできる文体制御機能を5日から提供開始する。

文体設定画面イメージ

訳出時の文体を選択して翻訳を実行すると、指定した文体で翻訳結果が生成される。

あらかじめ指定した文体で翻訳結果が生成されることで、翻訳結果を読む際のノイズが少なくなり内容の把握に集中できる。翻訳結果を下訳として使用する際にも、手作業で文体を統一する手間が減り、修正作業の工程を削減して生産性向上に寄与できる。

Mirai Translator全プランの基本サービスとして提供する。また、現在Mirai Translatorを利用中のユーザーは5日以降、自動的に同機能を利用することができる。

同社では、今後、文体以外にも年号(和暦、西暦の統一)、数字(単位の統一)などの制御機能の追加を予定している。

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