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2020年12月25日

C&R社、月面都市を体験するARコンテンツの制作に協力

クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は24日、amulapo(アミュラポ)などの事業者と連携して、観光庁「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業で、「月面極地探査実験A」と「高校生の未来創造実証」の2つのコンテンツ造成に協力していくと発表した。

観光庁の同実証事業は、日本における誘客多角化などのための魅力的な滞在コンテンツ造成に向けた取り組みの方向性の調査・検証を行うもので、amulapoはC&R社、星ノ鳥通信舎、鳥取城北高校、workplays、山陰三ツ星マーケット、minsoraなどの事業者と連携して、2つのコンテンツを造成している。

「月面極地探査実験A」では、鳥取砂丘を月面に見立てた実験・開発・体験のためのフィールド(場)として環境を整備し、 宇宙科学・地球環境・文化芸術的価値の高い「学び」を産み続ける体験を造成。

また、来年1月から開始する同コンテンツの実証実験に協力してくれる計80人の宇宙飛行士を募集中。

一方、「高校生の未来創造実証」では、鳥取城北高校の生徒が2050年の未来の月面を創造し、VRを利用した3Dペイントで3次元の月面都市を描く。

同コンテンツの制作時、C&R社所属のVRアーティスト・せきぐちあいみ氏らが生徒を対象にした3Dペイントのワークショップを、来年1月22日に実施する。

これらのコンテンツは、2021年の4月以降にサービス化され、鳥取砂丘におけるひとつのアクティビティとして提供される予定。

「月面極地探査実験A」の概要

実証実験の日程:
・2021年1月 9日(土)、10日(日)
・2021年1月23日(土)、24日(日)
関連事業者:
・AR月面都市コンテンツ制作(amulapo)
・総合プロデュース(星ノ鳥通信舎)
・実験運営(workplays)
・協力:山陰三ツ星マーケット、C&R社、minsora、鳥取県庁、鳥取市
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