- トップ
- 企業・教材・サービス
- 小1の家庭内タブレット所有率が2017年調査から20.9ポイント上昇 =教育ネット調べ=
2021年2月3日
小1の家庭内タブレット所有率が2017年調査から20.9ポイント上昇 =教育ネット調べ=
教育ネットは1日、同社が実施している「ネット利用における実態調査」の2017年から2020年の結果を経年で見ると、小学1年生のタブレット所有率が年々上昇していることが明らかになったと発表した。
最新の2020年の調査(対象児童1万2519人)では、小学1年生のタブレットの所有率(学校貸与除く)は27.2ポイント、ゲーム機の所有率は14.6ポイントとなっており、2017年の調査結果から20.9ポイント上昇、ゲーム機の所有率は2017年の調査結果から13.2ポイント下降。他の学年においてもゲーム機よりタブレットを所有する傾向がみられた。
文部科学省では「GIGAスクール構想」を推し進めており、児童生徒に1人1台の端末環境を整備しているため、1人複数台の端末利用となる可能性があるという。
この調査は教育ネット支援自治体の小学校、中学校 児童生徒8万7千829人を対象に、2017年度4月から2020年12月にかけてマークシート方式で実施。主な質問項目は、ICT機器の所有について、サービス利用、利用時間について等。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)