2021年12月8日
中央大学、産学官連携に特化したサイト「+C(プラスシー)」をオープン
中央大学は6日、同学と産業界等が目指すビジョンや目標を共有し、その実現に向けた産学官連携を推進するための情報プラットフォームサイト「+C(プラスシー)」をオープンした。と発表した。「+C」では、研究者のビジョンや研究内容、実際の産学連携事例についてリアリティをもって伝えていくという。
「+C」のコンセプトは、「Chuo」「Creative」「Chance」「Challenge」「Change」など、サイトを訪れる人の事業やビジョンに中央大学のCを始めとした、さまざまなCをプラスして、連携相手に伴走しながら新しい未来を作っていきたいという思いを込めている。
同サイトでは、さまざまな分野の研究者が行っている研究活動やその先に据えるビジョンを紹介。個々の研究者紹介のほか、実際に連携を行った企業と研究者の対談記事や、研究
者へのインタビュー記事も公開。また、研究に関するキーワードがランダムに表示されるスペースも新設し、気になったキーワードから研究者に出会うこともできるという。「新規事業の種となるような研究シーズを探している」や「目指したい未来はあるものの、実現する手法がみつかっていない」、 自社のみならず既存手法で解決できない課題を抱えている」際には、役に立つという。
中央大学が提案する産学官連携の価値は、①「パートナーとして伴走」対話を通じてお互いのビジョンを共有し、より良いゴールを目指す。②「臨機応変な対応力」豊富な連携実績で得たノウハウにより、多様なニーズにも柔軟に対応する。③「新たな視点での課題解決」総合大学の強みを生かし、分野にとらわれないソリューションを生み出すこと。
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