2021年12月9日
埼玉工業大学と群馬ボートが自動運航技術で協力 八ッ場ダムの水陸両用バスを開発
埼玉工業大学と群馬ボートライセンススクールの籠島装業は7日、水陸両用バスの自動運転・運航の技術開発を強化するため、小型船舶での自動操舵の実験協力において、業務委託契約を締結したと発表した。
この契約により、群馬ボートは実験艇借用と運用、小型船舶操縦の法令等、小型船舶に係る専門的なアドバイスの提供などで協力する。
両者はすでに、群馬県と埼玉県にまたがる下久保ダムの神流湖において、群馬ボート所有のクルーザを使用した自動操舵の技術の実験を開始。両者の協力体制により、自動操舵技術の効率的な開発を目指すという。
同学は、日本財団の「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に、「水陸両用無人運転技術の開発 ~八ッ場 スマートモビリティ~」のメンバーとして水陸両用無人運転・運航技術を共同開発するために参加。
世界初の水陸両用バスの自動運転・運航を実現するチャレンジを群馬ボートライセンスス クールの協力により強化していく。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)