2021年12月21日
N/S 高等学校、近畿大学、中央大学がバーチャルオープンキャンパスを開始
角川ドワンゴ学園 N 高等学校(N高)、S高等学校(S高)は近畿大学、中央大学と共同で、バーチャル空間内でいつでも大学のオープンキャンパスが体験できる「バーチャルオープンキャンパス」をN/S高の生徒に向けて17日から提供開始した。
バーチャルオープンキャンパスでは、VRヘッドマウントディスプレイを使用することで、まるで実際に大学にいるかのような感覚を体験することができ、360 度の映像や音声を通じて大学生活をより身近で具体的なものとしてイメージできるようになる。
大学構内を自由に移動して見学できるほか、大学に入学しないと立ち入ることができないような施設に入って、大学生の普段のキャンパスライフを体感できるようになっているという。研究室の授業の一部を、映像を使って聴講したり、部活動の練習風景などを間近に見ることができる。ヘッドマウントディスプレイを利用することでいつでもどこでも気軽に参加できるため、居住地にかかわらず全国のN/S高生が進学先を検討する上での一助に。
N/S高では 2021年4月から、バーチャル空間を利用した新しい学び方をスタートしている。コロナ禍でオープンキャンパスに参加できないなど、生徒たちが思うように進路選択活動ができていない状況があるなかで、バーチャル技術を授業以外にも活用する施策の一つとして今回のバーチャルオープンキャンパスを開始するに至ったという。バーチャルオープンキャンパスは、学習アプリ「N予備校」で利用可能。今後も参加大学を拡大していく予定。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











