2023年2月21日
メディアプラットフォーム「note」、桜美林大学が入試プログラムに採用
noteは20日、同社のメディアプラットフォーム「note」が、桜美林大学「教育探究科学群」(2023年度4月開設)の入試過程の1つに採用されたと発表した。
「note」は、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム。2014年4月にサービスを開始し、約3000万件の作品が誕生。会員数は585万人(2022年11月時点)に達している。
大学の入試プログラムで「note」が採用されるのは、今回が初の事例。同大が主催する「note」を使った情報発信プログラムに参加した学生は、認定証を受け取ることで、大学入試(総合型選抜)の1次審査が免除になる。
同社は、同大が主催する、中高生向けのキャリア支援プログラム内の「探究プレゼミ~noteで好奇心を発信しよう~」に協力。2日間のプログラムで、参加者は自分が興味関心をもてるテーマを探して、「note」で表現。文章やビジュアルを工夫することで、より人に伝わりやすい記事になるよう探究する。
「探究プレゼミ」開催概要
開催日時:3月22日(水)13:30〜17:30、3月23日(木)10:00〜15:30
開催場所:桜美林大学・プラネット淵野辺キャンパス[相模原市中央区淵野辺4-16-1]
対象:高校1年〜2年生、中学生
主な内容:(note社員が登壇)
・「発信ノウハウ特別講座」(3月22日)
・「最終プレゼンテーション」(3月23日)
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