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2023年6月22日
LoiLo、ロイロ認定小学校の実践事例を公開
LoiLoは21日、日本初のロイロ認定小学校の敬愛小学校(北九州市)と敬愛幼稚園(同)での「ロイロノート・スクール」の実践事例をまとめた取材レポート公開した。
同レポートは、小学校での共同編集機能を使った調べ学習、幼稚園での表現力を育むためのICT活用について掲載。小学校教育・幼児教育での先進的なICT活用事例に興味のある教育関係者に役立つ内容になっている。
同レポートによると、同小5年生の総合的な学習の時間では、班ごとの協働学習が行われており、各班員がインターネット上で担当する内容を調べたり、アンケート機能を使って身の回りの課題を調査したりしていた。
それぞれが集めた情報を共同編集機能「共有ノート」を活用して、互いに共有することで、班、クラス全体での学びが広がっていく様子が見てとれたという。
また、同幼稚園では、アナログな活動を重視しながらも、表現力を養うためにICTを取り入れており、園児たちは「ロイロノート」を上手に使いこなし、絵を描いたり、海外の人に自己紹介したり、ミニトマトを写真に撮って観察記録を作ったりしていた。表現する経験を重ねることで、表現力を磨き、自己肯定感を育む取り組みが行われている。
同社では、「ロイロノート・スクール」を活用して、児童生徒の主体的な学びづくりに積極的に取り組んでいる自治体・学校を「ロイロ認定自治体・認定校」として認定。認定されると、ロイロ認定ティーチャーの無料研修など、様々な特典を受けることができる。
「ロイロノート・スクール」は、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウド。小学校~大学まで、すべての授業で使える。マルチプラットフォームに対応しており、どんな端末でもご利用できる。1日227万人以上に利用されており、国内外約1万校に導入されている。
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