2023年9月15日
日本ディープラーニング協会、「G検定」の2024年開催スケジュールを発表
日本ディープラーニング協会(JDLA)は14日、「G検定」(ジェネラリスト検定)の2024年の年間開催スケジュールを発表した。
G検定は、同協会が実施する、AI・ディープラーニングの活⽤リテラシー習得のための検定試験で、2024年は1月13日~11月9日の期間に6回開催。うち3月、7月、11月は2日間開催。なお、2025年度以降の開催スケジュールは未定で、2024年中に改めて発表予定。
同検定は、AI・ディープラーニングについて体系的に学ぶことで、「AIで何ができて、何ができないのか」「どこにAIを活用すればよいか」「AIを活用するためには何が必要か」が理解でき、データを活用した新たな課題の発見やアイデアの創出が可能になる、デジタル施策の推進に自信が持てるようになる、などビジネスやキャリアの可能性が飛躍的に広がる。
同協会の2023年のアンケート調査では、G検定受験推奨企業は現在350社(受験料の一部もしくは全額補助実施企業は295社、取得に際して報奨金や給与アップなどのインセンティブを支給している会社は132社)にのぼり、業種や職種を問わず、企業での導入が加速しているという。
【試験概要】
名称:「JDLA Deep Learning for GENERAL」
概要:ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定
受験資格:制限なし
試験概要:120分、小問191問(2023#3実績)、オンライン実施(自宅受験)
出題範囲:シラバス(https://www.jdla.org/certificate/general/#general_No03)から出題
受験料(税込):一般1万3200円、学生5500円
【2024年開催スケジュール】
①第1回G検定:2024年1月13日(土)13:00〜
〈受験申込受付期間:11月17日(金)〜2024年1月5日(金)〉
②第2回G検定:2024年3月8日(金)16:00〜、9日(土)13:00〜(2日間開催)
〈受験申込受付期間:2024年1月19日(金)〜2月29日(木)〉
③第3回G検定:2024年5月11日(土)13:00〜
〈受験申込受付期間:2024年3月22日(金)〜4月26日(金)〉
④第4回G検定:2024年7月5日(金)16:00〜、6日(土)13:00〜(2日間開催)
〈受験申込受付期間:2024年5月17日(金)〜6月27日(木)〉
⑤第5回G検定:2024年9月7日(土)13:00〜
〈受験申込受付期間:2024年7月19日(金)〜8月30日(金)〉
⑥第6回G検定:2024年11月8日(金)16:00〜、9日(土)13:00〜(2日間開催)
〈受験申込受付期間:2024年9月13日(金)〜10月31日(木)〉
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)