2024年2月6日
昭和女子大学附属昭和高等学校、画像生成AIを用いて分析を学ぶ
昭和女子大学附属昭和高等学校は5日、データサイエンスをテーマに、高校1年生が生成AIを活用した画像を用いて統計分析を学ぶ特別授業を実施した。
昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校では、生成AIを含む新しいテクノロジーの学習に積極的に取り組んでいる。今回は全高校1年生を対象に、データサイエンス会社Rejouiによる、全2回の特別授業(計8時間展開)を実施。
1回目となった1月30日には、データサイエンスとは何か、AIとは何かを学んだあと、グループごとに、画像生成AIを活用して化粧品のパッケージを2種類ずつ考案した。各グループはGoogleフォームを用いて、AIで作成した作品についてのアンケートを実施してお互いに各デザインを採点している。
2月5日には、その結果を生成AIを用いて、t検定という手法で分析し最終的なデザイン案を発表。同特別授業は三菱みらい育成財団からの助成金で実施した。
実施概要
開催日時:2月5日(月)10:30 ~ 15:00(4時間展開)
※休み時間10分 × 2、昼休憩 50分
講師:Rejoui
対象:昭和女子大学附属昭和高等学校 1年生 166名
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