2024年7月24日
関西大学、「教師の働き方改革」と「生徒の学習・自治」を実現するプラットフォームを開発
関西大学は23日、同学人間健康学部の神谷拓教授が、STEAM Sports Laboratoryと連携して、オンラインのプラットフォームを通じて、「教師の働き方改革」と「生徒の学習・自治」とを同時に追求する「コーチクエスト」を開発したと発表した。
「コーチクエスト」は、学校外の専門家の知識とオンライン技術を活用して、新しい部活動の形を提供。専門的な指導を受けながら自主的に活動できる環境を整えることで、生徒の主体性と学習意欲を高める。
また、オンデマンドのコンテンツで、場所や時間を問わずに学習やトレーニングができ、指導者が直接立ち会うことなく、全国どこからでもサポートを受けることができる。
「コーチクエスト」では、生徒が自ら学び、部活動を運営するためのコンテンツが用意されており、学習記録や活動の振り返りをプラットフォームに記録することで、生徒は自己管理能力や問題解決能力を養うことができる。
これらの記録は、進学や面接時のポートフォリオとして活用でき、生徒の将来にも大きなメリットをもたらす。同時に、教師の進路指導に関わる負担(書類作成に関わる負担)も軽減でき、「教師の働き方改革」を進める意味を持つ。
「コーチクエスト」の概要
・「オンデマンド教材」:専門家によるトレーニングや戦略、技能の向上を図るためのビデオコンテンツを提供。動画を通して生徒は好きな時間に学習でき、スキルアップを目指すことができる
・「オンラインコーチング」:特定の時間にオンラインで実施されるコーチングセッションに参加することで、リアルタイムでのフィードバックを受けることができる
・「活動記録とポートフォリオ」:生徒は自分の活動を記録して、それを振り返ることで自己成長を確認できる。これらの記録は入試・面接・内申書・調査書に活用でき、生徒と教師の双方にメリットがある
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