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- 教職員・学生の約4割が「標的型攻撃訓練メール」を開封=エスシーシー調べ=
2024年10月15日
教職員・学生の約4割が「標的型攻撃訓練メール」を開封=エスシーシー調べ=
エスシーシーは11日、同社の標的型攻撃訓練メールを開封した学生が約4割に上ったと報告した。
同社のサービスを利用するある大学において、教職員178名、学生393名を対象に標的型攻撃訓練メールを送信したところ、教職員の約43%、学生の約38%が訓練用の模擬メールを開封する結果となった。これは、国内の中小企業の平均開封率である7%を大きく上回っており、メールを媒体とした攻撃を受けるリスクが高いことを示している。
教育機関には多くの個人情報が保存されており、過去にはサイバー攻撃がきっかけで2万2000件の個人情報が流出した例もあり、このような不安を解消しサイバー攻撃を未然に防ぐためには、教育機関に関わるすべての人々が実践的な訓練を受ける必要があるとしている。
同社では、標的型攻撃メール訓練サービスが大幅割引となるキャンペーンを実施しており、また、キャンペーンサイトでは、サイバー攻撃が発生した際の初動対応が分かる「サイバー攻撃対策基本ガイド」を無料でプレゼントしている。
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