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2024年11月5日
スプリックス、フィリピンで国際基礎学力検定「TOFAS」などを提供へ
スプリックスは1日、10月にフィリピンの教育省とMOU(Memorandum of Understanding)を締結したのに伴い、国際基礎学力検定「TOFAS」(Test of Fundamental Academic Skills)などの教育コンテンツを、同国で提供していくと発表した。
今回締結したMOUは、同社が世界各国で展開する「TOFAS」などの教育コンテンツを提供することで、「フィリピン全土の教育の質を向上させ、すべてのフィリピンの生徒に平等な機会と学習の機会を提供する」という同国教育省の想いを具現化するのが目的で、今後、同社と同教育省は協力体制に関する具体的な議論を進めていく。
「TOFAS」は、2021年3月に開始して以降、世界各国で導入が拡大しており、2024年6月末時点での受験者は51カ国で750万人を突破。子どもたちの「基礎学力」に懸念を持っていた同教育省も、フィリピンのすべての公立学校に導入することを決めた。
「TOFAS」の導入で、自国の子どもたちの学力特性の把握や他国との比較ができること、一人ひとりの学力の可視化が「基礎学力」の定着につながることなど、その有用性を強く認識した同教育省は、「基礎学力」の定着に向け、具体的な議論を進めるべく、同社とのMOU締結に至った。
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