2024年11月8日
クロスバズ、「予備校比較ガイド」が予備校選びについてアンケートを実施
クロスバズは6日、大学受験を経験した1000人を対象に実施した予備校選びに関するアンケートの結果を発表した。
それによると、予備校選びにあたって最も重視したポイントを尋ねたところ、最多は「授業の質」(36.3%)だった。予備校に通う目的として、合格のために学校の勉強や独学より高い学習効果を期待していることが多いと考えらる。
以降は「学費」(14.5%)、「アクセス」(13.5%)、「合格実績」(13.3%)と続いた。いずれも予備校選びの際には必ず確認する項目といえる。
なお、回答を全体的に見ると、学費やアクセス、自習室の充実度といったハード面より、授業の質や合格実績、講師の評判といったソフト面を重視する傾向がある。通いやすさよりも、指導に関する内容を重視した人は全体の7割近くに達した。
大学受験に向けて予備校に通い始めたタイミングについては、「高校3年生」(37.9%)が最多、「高校2年生」(28.1%)、「高校1年生」(27.0%)に10%ほどの差をつけた。
この背景には、高校3年生になると具体的な進路を決定する必要があるため、予備校がサポート役として選ばれることが多いと考えられる。
このほかには、現役受験期を終えたあとの、高校卒業後や浪人時に予備校に通い始めた人もいる。一方、高校1年生から受験期を見据えて準備を始めている人も一定数いた。
通っていた予備校の授業スタイルについては、「集団授業」(67.7%)が最多で、以降「個別指導」(24.4%)、「映像授業」(7.9%)と続いた。集団授業と個別指導は、生徒の学習状況やニーズに合わせて選択されることが多い。一方、映像授業は近年注目されている授業スタイルですが、まだ普及途上の段階にあるようだ。
予備校に通う目的については、「受験対策」(58.3%)が半数以上を占める結果。以降は「基礎学力の向上」(23.0%)、「定期テスト対策」(8.0%)などが続き、学校の勉強を補う目的でも予備校が利用されていることがわかった。
予備校の選び方で後悔していることについては、「後悔したことはない」(39.3%)が最多で、以降「受験に対するサポートが不足していた」(15.8%)、「期待していた効果が得られなかった」(12.7%)、「学費に不満があった」(12.1%)が続いた。予備校選びに後悔していない割合は4割程度で、6割以上が何らかの後悔があったことになる。
予備校の評判の調べ方については、「友人や知人の口コミ」(31.1%)が最多。通っていた人から直接聞く情報は、信頼性の高さが期待できるからだろう。その他には「パンフレットや資料」(19.0%)、「予備校のホームページ」(18.3%)、「インターネットのレビューサイト」(13.7%)、「予備校の説明会」(12.3%)が挙げられた。
ただし、インターネットのレビューサイトでは、投稿者の情報が明らかでないことが多く、得られる情報に偏りがある点に注意が必要。
学費についての考えでは、「学費と質のバランスを重視」(48.4%)が半数近くを占めた。以降は「学費が安いほうがよい」(19.1%)、「学費は高くても質が高いほうがよい」(18.1%)と回答が分かれた。
一方で「学費はあまり気にしなかった」(14.4%)という回答も見られました。学費は科目数などによって異なりますが、学費の安さよりも、ある程度質の高い授業を受けられることが重視される傾向。
予備校にかかる毎月の学費については、「10,000円以上30,000円未満」(39.2%)が最多で、「30,000円以上50,000円未満」(27.8%)が続いている。「10,000円未満」(19.6%)という回答があった一方、「50,000円以上70,000円未満」(8.5%)、「70,000円以上」(4.9%)という回答もあった。
予備校の説明会や体験授業に参加したかの問いには、「どちらも参加しなかった」(40.6%)が最多だが、説明会や体験授業へ参加した人の割合を合わせると約6割になった。
予備校がどの程度受験結果に影響があったについては、「非常に大きな影響があった」(10.4%)、「大きな影響があった」(23.9%)、「ある程度影響があった」(39.7%)を合わせると、約7割の人が何らかの影響があったと感じている。
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