2025年1月10日
アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始
通信制高校サポート校のアイディア高等学院は9日、デジタルを活用して、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始すると発表した。
同校では、不登校によって教育の機会を削がれ、挫折経験を抱えながら日々の生活を送っている子どもたち積極的に受け入れており、文科省が掲げている教育のデジタル化、教育DXをいち早く取り入れ、ITを活用した学習のサポートとメンタルのサポートの両面から不登校改善のサポートを行っている。
また、生徒一人ひとりにメンタルトレーナーを付け、生徒だけでなく、家族を含めたトータルサポートを実施。安心して学ぶ環境を整えている。
今回、同校が取り組んでいる「デジタル×教育」を知ってもらうため、XR・メタバース・AI・Web3・その他関連技術の事業者やコンテンツ関連の事業者が集まる「TOKYO DIGICONX」にブースを出展するのを機会に、デジタルを活用して、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始する。
これまでは、SNS相談による子どもたちの心のケアを数多く行ってきたが、生成系AIの進化に伴い、今年度はAIによる相談も導入していく。
TOKYO DIGICONXは、1月9日~11日の期間、「東京ビッグサイト」南3・4ホールで開催。同校は、母体であるアイディアヒューマンサポートサービスが加盟する心理カウンセラーの業界団体「全国心理業連合会」が出展するブースに参加する。
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