- トップ
- 企業・教材・サービス
- コトバンク、英語音読アプリ「リピートーク」に「AIパフォーマンス」機能を追加
2025年4月8日
コトバンク、英語音読アプリ「リピートーク」に「AIパフォーマンス」機能を追加
コトバンクは7日、同社の英語音読クラウドアプリ「リピートーク」に、「AI英会話」を中高校英語教育向けに最適化した新機能「AIパフォーマンス(β版)」を追加し、4月から提供を開始したと発表した。
同機能は、英語のスピーキングとライティング能力を総合的に測定・評価するもので、AIが自動的に課題を出題して、生徒の回答を即時評価。教員の負担を軽減しつつ、個別最適化された学習を実現する。現在、同機能を試用する「トライアル校」を募集中。
リピートークは、英語音読を中心とした指導を支援するクラウドアプリで、従来の音読学習に加え、AI技術を活用してスピーキングやライティングの評価を自動化し、教師の負担を軽減しながら生徒の学習を促進する。
【「AIパフォーマンス」概要】
主な特徴:
①「AIによる自動出題・評価」
・誰でも簡単に3種類のパフォーマンス課題(スピーキング・発表練習・外部試験対策)を作成可能
・状況指定、タスク指定、役割指定に基づき適切な課題を自動生成
・ルーブリック評価を導入し、CEFRレベル、WPM、文法の正確性などを測定
②「オンライン英会話の費用対効果を大幅向上」
・従来のオンライン英会話の1/10〜1/2のコストで英会話レッスンを提供可能
・文法授業の進捗に沿った練習ができ、生徒の発話はすべて書き起こされ、テキストフィードバックを即時表示
③「ライティング練習の強化」(2025年5月以降リリース予定)
・指定されたトピックに対するエッセイ執筆
・AIによる文法・構成・表現の自動フィードバック
導入メリット:
・生徒のモチベーション向上(AIによる即時フィードバックで継続学習を促進)
・教員の負担軽減(個別指導の負担を減らし、効率的な授業運営が可能)
・外部試験対策の強化(英検・TOEFL・IELTSなどの試験準備にも対応)
関連URL
最新ニュース
- 学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入(2025年4月25日)
- リスクモンスター、第13回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」1位は?(2025年4月25日)
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望 =明光義塾調べ=(2025年4月25日)
- GMOインターネット、九州大で「AIを活用したWebアプリ開発」の講義(2025年4月25日)
- バッファロー、京都大学の新入生にマウス3033台を寄贈(2025年4月25日)
- 早稲田大学アカデミックソリューション、女子中高生向け「AI・プログラミング Camp」台湾で開催(2025年4月25日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「第1回 世界AIアスリート選手権大会」に向けて高校生がデジタル表現力を身につけるための学習プログラムを拡充(2025年4月25日)
- サイバーフェリックス、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」第2期募集前セミナー(2025年4月25日)
- エリクソン×KDDI、大阪・関西万博で教育イベント「デジタルミライラボ」を無料開催(2025年4月25日)
- スタディプラス、塾関係者・参議院議員が登壇する「Studyplus Agenda 2025 SS~いま考えるべき教育と経営の論点~」6月開催(2025年4月25日)