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2026年3月11日
ABABA、東洋大学の学内企業説明会を自己分析・AIマッチングツール「REALME」で支援
ABABAは9日、東洋大学白山キャンパスで2月17日〜19日に開催された学内企業説明会で、AIを活用した自己分析・企業マッチングツール「REALME」を導入したと発表した。
説明会には約1500人の学生と210社以上の企業が参加し、AIによるマッチングを通じて学生と企業の新しい出会いを創出する取り組みが行われた。
近年、就職活動の早期化やオンライン化の進展により、学生が単独で情報収集を進めるケースが増えている。一方で、インターネット上の情報量の多さから、自分に合う企業を見つけることが難しくなる「情報過多」の問題も指摘されている。従来の企業説明会では、企業の知名度やその場の印象に左右され、訪問する企業が偏る傾向もあった。今回の取り組みでは、対面型の大規模説明会とAIツールを組み合わせることで、こうした課題の解決を図った。
当日は学生がスマートフォンでAI診断を受け、自身の価値観や強みを分析。そのデータをもとに、出展企業の中から相性の高い企業が提示される仕組みを導入した。単に企業を推薦するのではなく、「なぜ自分と合うのか」という理由がテキストで表示されるため、学生は根拠を持って企業ブースを訪問できるという。約20分の診断を通じて、学生は志望業界以外の企業にも目を向けるきっかけを得るなど、行動の幅が広がったという。
参加した学生からは、「志望業界以外でも自分に合う企業を知ることができた」「多くの企業の中から候補を絞ることができた」といった声が寄せられた。
同社はAIを就職活動の「判断の代替」ではなく「判断材料を広げるためのツール」と位置づけ、学生が自分自身の軸を理解し、自らの意思で企業を選択できる状態を支援することを目指している。今後は大学や教育機関との連携を通じて、AIを活用した新しいキャリア支援の形を広げていくとしている。
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