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2026年7月22日
タオ、「ICT知育教材を用いた日本式幼児教育の海外展開」が文科省主導の「EDU-Portニッポン)」に採択
ICT教材「天神」を開発するタオは21日、マレーシアにある「かわしま進学塾」クアラルンプール校)と連携して取り組んでいる「ICT知育教材を用いた日本式幼児教育の海外展開」が、文部科学省が主導する「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」の2026年度応援プロジェクトに採択されたことを発表した。

近年、マレーシアは教育移住先として人気が高まっている。国際教育の調査機関ISC Researchによると、現地のインターナショナルスクールに通う生徒数は、この10年で約67%増加した。海外で多様な教育に触れさせたいと考える家庭が増える一方、日本への帰国や日本での進路も見据え、子どもに日本語や日本式の学びを続けさせたいというニーズも根強くある。しかし現地では、日本にルーツを持つ子どもが体系立った日本式の学びに触れられる場は、まだ限られている。
そうした中、かわしま進学塾クアラルンプール校は、海外で暮らす小学生・中学生に、日本の学習を継続できる環境と、帰国後を見据えた受験サポートを提供してきた。
一方、タオは、2009年以降、国内の保育園・幼稚園・認定こども園等に幼児向け「天神」を導入してきたほか、2025年度のEDU-Portニッポン応援プロジェクトでオーストラリアの認可保育園と連携し、海外の園における日本式幼児教育の実践にも取り組んでいる。
本事業では、両者の知見を持ち寄り、かわしま進学塾のクアラルンプール校で、日本にルーツを持つ未就学児を主な対象に、幼児向けICT教材「天神」を活用した日本式幼児教育を実践する。
同校としては初めて幼児を受け入れ、知識・数量・言葉・記憶・思考の5系統で、楽しみながら幼児期の学びの土台を育むす。また、現地の子どもたちや保護者の声を反映しながら、教材とカリキュラムを継続的に改善し、現地の実情に合った日本式幼児教育のカリキュラムを構築していく。
そして、こうした取り組みを海外における日本式幼児教育のロールモデルづくりにつなげていく。将来的には、日本にルーツを持たない子どもたちにも日本式幼児教育の価値を広げていくことを目指すという。
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