2026年8月21日
東京学芸大学、「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の受講生を募集
東京学芸大学は19日、神戸親和大学、Teach for Japanと協働して取り組む、「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の受講生を募集していることを発表した。
現在、学校現場では教員・教育支援人材の不足が課題となっている。一方、社会には、これまで培ってきた経験や専門性を教育分野で生かしたいと考える人材が多くいる。
同事業では、学校現場を中心とした教育分野での活躍を目指す人を対象に、これからの時代に求められる教員・教育支援人材としての専門的な資質・能力を育み、教育分野への就職・転職を支援するプログラムを今年度も開講する。
昨年度には、教育支援・教育サービス関係者に加え、製造業や金融業など多様な分野で活躍する社会人が参加し、修了生の5割以上が教員または教育支援員として活躍している。就職先も東京都、神奈川県、宮崎県など全国に広がっている。
今年度は、現場実習を含む「Ⅰ.学校現場に関わろうコース」と、オンライン・オンデマンド講義のみで学べる「Ⅱ.学校・教育について学ぼうコース」を開設。
「Ⅰ.学校現場に関わろうコース」では、小学校での現場実習を通じて実践的に学べるほか、就職・転職へつながるよう充実したサポートを行っている。教育・教育支援に関心を持つ人、就職・転職を検討している人にお勧めのコースだという。なお、現場実習は、特別支援学級でも可能なため、特別支援教育に関心を持つ人も参加してほしいという。
現在は、現場実習および就職・転職サポートを東京都と兵庫県・大阪府を中心とした関西地区で行っている。
同プログラムの修了生は、神戸親和大学通信教育部への入学金等が補助され、同プログラムの一部科目を教員免許(幼稚園・小学校)取得のために必要な単位として読み替えることができる。また、臨時免許・特別免許(教員免許)の交付による学校教員入職や多様なキャリアを生かした教育・教育支援分野での新たな働き方の創造に向け、共にチャレンジしてもらえる人にも参加してほしいという。
募集コースの概要
(Ⅰ)学校現場に関わろうコース(現場実習あり)
募集人数:50名程度
総授業時間数:110時間
受講料:7万円
(Ⅱ)学校・教育について学ぼうコース(現場実習なし)
募集人数:50名程度
総授業時間数:88時間
受講料:5万円
*受講時にかかる、現場実習参加のための交通費、通信費等は別途自己負担(Ⅰコースのみ)
*就職・転職サポートはコースⅠのみが対象
*今年度も、パイロット事業のため、受講者支援として、東京学芸大学が受講料を一部負担し上記の金額としている
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