2026年8月21日
賢明学院小学校、パナソニック教育財団の助成研究「KENMEI TIME」の研究発表 3 件が国内外で採択
賢明学院 賢明学院小学校は19日、パナソニック教育財団の実践研究助成を受けて進める研究「KENMEI TIME」に基づく研究発表3件が、国内の教育工学研究大会および国際教育会議に採択されたことを発表した。
同校では、パナソニック教育財団の実践研究助成を受け、5・6年生を対象とした探究学習「KENMEI TIME」を実施している。
写真等を起点に、約15分の短時間学習を反復し、「QFTによる問いの生成」、「TAGによる情報・関係性の整理」、「根拠ある文章表現」、「生成AIを『思考の壁打ち相手』として活用した問いの再検討」に取り組んでいる。
この研究について、「第52回全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET2026)」1件、「ICERI2026(International Conference of Education, Research and Innovation)]2件が採択された。学校現場の日常的な15分学習を継続的に記録・分析し、その成果と課題を国内外へ発信する。
また、1学期の5・6年生79名・10回の分析では、原因・背景まで問うLevel 3以上の児童割合が36.3%から75.3%へ上昇した。一方、TAGやActionへの接続には課題もあり、2学期は「問い→整理→提案→小さなAction」への改善を進める。
同校は、パナソニック教育財団の実践研究助成を受けた同研究を通して、短時間学習と教科等の学びを接続し、児童が社会課題を自分事として捉え、根拠をもって提案・行動できる学びのあり方を継続検証する。国内外での発表を、研究の「ゴール」ではなく、外部の知見を学校現場へ戻すための機会と位置づけているという。
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