2019年3月26日
東京藝大とNTT都市開発、「アート×ICT」を体験できる実験空間をオープン
東京藝術大学COI拠点文化外交・アートビジネスグループは、NTT都市開発とともに、「アート×ICT」を体験できる実験スペース「OTEMACHI ART LABORATORIES powered by GEIDAI COI ~ART LIVE!~ 創造する都市(まち)」を、4月4日に東京・大手町にオープンする。
この実験スペースは、東京・大手町プレイス地下2階に、4月~12月末まで期間限定でオープンする「OTEMCHI PLACE Lab」の中の1つの空間で、「ART LIVE!~創造する都」をコンセプトに、期間中3つの「期間限定のアート×ICT体験スペース」を提供する。
その第1弾として、ピーテル・ブリューテルの名画「バベルの塔」の謎に迫る「バベルの謎~アートデータサイエンスの創造~」を開催。螺旋状の空間の中で、「バベルの塔」の3D映像「Study of BABEL」をはじめとした視覚と音の空間体験が楽しめる。
また、オープンを記念し、大手町プレイス2階カンファレンスセンター前ロビーで、「甦るべき明治~維新を支えた下絵の世界~」高岡銅器下絵&クローン文化財展示イベントを開催する。
明治期の絵師たちが製作した下絵や、現代テクノロジーと職人により製作された明治期の再現モデルを展示、時を超えたアートに触れることができる。
なお、期間を通じて3つの体験の提供を予定しており、7月頃に第2弾、10月頃に第3弾を開催する予定。
「バベルの謎」開催概要
開催日時:4月4日(木)~6月28日(金)、11:00~20:00
開催場所:大手町プレイス・ウエストタワー地下2階Otemachi PLACE Lab内[東京都千代田区大手町2-3-1]
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













