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2020年2月19日
GRCS、学習管理とID管理システムを連携する「Moodleプラグイン」を開発
GRCS社は18日、学習管理システム(LMS)「Moodle」の学習コンテンツ受講結果をID管理システムに反映させる拡張プラグイン「シンプラR」の提供を開始した。
この製品は、大学などの授業で活用が進むMoodleで保持される教材の受講結果となる評点情報を、エクスジェン・ネットワークス社のID管理システム「LDAP Manager」に送信する拡張プラグイン。文教向けシステム開発を行う「こだまリサーチ」と共同で開発した。
同製品によって、LMSに記録される学習記録を基にして、ユーザー毎のシステムの利用範囲や権限を制御するための情報として、ID管理システム(LDAP Manager)に対しシームレスに連携する。
具体的には、Moodle内部のデータベースに保管される受講結果に対して条件設定を行い、条件に適った情報だけをユーザーIDとともにID管理システムにREST-APIを通じて連携。
ID管理システム以外のシステムへの応用もできるように、CSV形式によるファイル出力にも対応している。
情報リテラシー学習コンテンツについては、それぞれの組織でのMoodle対応コンテンツを利用することになるが、Moodleに備わっているLTIコンシューマ機能を利用して、国立情報学研究所で稼働が予定されている「学認LMS」上のコンテンツ「倫倫姫と学ぼう!情報倫理」の利用もできる。
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