2020年7月9日
ラック、日本女子大と産学連携によるセキュリティ教育の取り組みを開始
ラックは8日、日本女子大学との産学連携によるセキュリティ教育の取り組みを開始すると発表した。
同社と日本女子大学は、ICTの活用能力を育成するプログラムを円滑に整備していくため、3月24日にICT活用能力育成に関する覚書を締結した。締結を機に、まず情報科学系の学生を対象とした教育において連携・協力することとし、今月9日から3回にわたり、情報ゼミⅠの授業において産学連携によるセキュリティ教育をオンラインで実施する。
授業はZoomを利用した同時双方向型で行い、座学にとどまらず、OSINT(Open Source Intelligence)やCTF(Capture The Flag)の演習も取り入れた、学生の参加意識をより高めるワークショップ形式のアクティブラーニングで実施する。
授業は、Society5.0の社会でICTを利活用する市民として備えておくべき情報モラル・リテラシーを学び、社会において情報セキュリティがどのように必要とされているか知ることを目的としている。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)