2020年9月18日
岡山大と事業構想大学院大、Webセミナー「SDGsとポストコロナ」10月開催
岡山大学と事業構想大学院大学は、SDGsをはじめ、持続可能な社会に向けた取り組みを行う岡山地域の実績や展望をもとに、ポストコロナでの地域活性を担う人材育成について議論するWEBセミナー「SDGsとポストコロナ:地域活性を担う人材育成 -産官学パートナーシップで推進する岡山地域の事例と展望- 」を10月7日に開催する。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、地域の経済・生活に多大な影響が生じ、またデジタル化の遅れ等、従来問題視されてきた課題が顕在化された。そのような状況下で、本年7月に策定された「まち・ひと・しごと創生基本方針2020」では、雇用維持と事業の継続、経済活動の回復を図るとともに、感染症克服と経済活性化の両立の視点を取り入れたデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進しつつ、東京圏への一極集中、人口減少・少子高齢化等の大きな課題への取り組み強化が掲げられている。また、地域の特色・ニーズ等を踏まえ、STEAM人材等の育成等に必要な地方国立大学の定員増も含めた魅力的な地方大学の実現、および産学官連携強化と体制充実に取り組むとしている。
そこで「高度な知の創成と的確な知の継承」を建学の理念に、学都構想を実現すべく地域の知の拠点として大学と地域の協働を推進する岡山大学と、「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」を理念に、全国で産官学の架け橋となり地域活性に取り組む事業構想大学院大学が、ポストコロナの持続可能な地域・人材育成を考察することを目的に掲げ、同セミナーの開催に至った。
第一部では、教育機関、産業界それぞれの立場から、地域活性に向けた人材育成について、取り組みや展望を、第二部では、これから地域活性を担う人材の育成をテーマに、パネルディスカッションを行う。
開催概要
開催日時:10月7日13時~15時15分
開催会場:オンライン
定員:200名
参加費:無料 ※要事前登録
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