2021年2月1日
茨城・行方市×モリサワ、地方創生とSDGs推進を目指す「連携協定」を締結
茨城県行方市は、モリサワと、地方創生とSDGs推進を目指した「連携協力に関する包括協定」を、2月3日付で締結する。
同市は、モリサワのUD(ユニバーサルデザイン)フォントとMCCatalog+(多言語ユニバーサル情報配信ツール)をサービス開始当初から活用し、総合戦略書に掲げた「情報発信で日本一プロジェクト」と地方創生などの諸課題に取り組んでいる。
すでに職員研修を行い、情報のユニバーサルデザイン化の浸透を図るなどの協力体制を開始しているが、今後この動きを加速化させるために、今回、同協定を締結することにした。
同協定の概要は、「地方創生の推進」、「関係人口の創出」、「観光の振興」、「人材の育成」、「SDGsの推進」の5項目。
具体的には、SDGsの「質の高い教育をみんなに」に対応した新しい教育の形を創造する中で、ICTを活用した効果的なUDフォントの活用を促進するほか、コミュニケーションの向上に向けた産学連携や、UDフォントおよびMCCatalog+を活用し、幅広い分野での連携・協力関係構築に取り組んでいく。
【協定締結式の概要】
開催日時:2月3日(水)15:00~
開催場所:行方市情報交流センター会議室
開催方法:Zoomによるオンライン協定締結式
出席者:鈴木周也・行方市長、森澤彰彦・モリサワ代表取締役社長
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













