2021年2月8日
KUMONと茨城県立勝田中等教育学校がグローバル教育に関する協定を締結
公文教育研究会のグローバル・コミュニケーション&テスティング(GC&T)は5日、茨城県立勝田中等教育学校と、グローバル教育に関する協定を1月に締結したと発表した。
協定では、GC&Tが運用するTOEFLの小中高生向けテストであるTOEFL Primary、TOEFL Juniorを活用し、子どもたちがグローバルに活躍する人材となるための英語力向上を目指す「グローバル人材育成プログラム」を通して、同校が取り組むグローバル教育推進、及び世界で活躍できるリーダーシップや異文化適応能力育成を目指すこととなった。
4月に中高一貫校として茨城県ひたちなか市に新規開設する同校は、グローバルな視野と起業家精神を兼ね備え、自ら人生を切り拓くとともに、「地域」と「世界」をつないで地域創生に貢献するグローカルリーダーを育成する学校を目指す。教育方針として、中高一貫教育の強みを生かし、グローバル教育と英語教育に重点をおき、世界で通用する資格試験であるTOEFLを軸とした実践的な英語教育を図ることとしている。
協定では、TOEFL Primary, TOEFL Juniorを活用した英語力の測定の他に、TOEFL公認トレーナーによる「英語で英語を指導するための指導力・英語力向上研修」、海外中学・高校入試活用事例の紹介、外国人との交流事業促進、その他、各種課外教育での協力を定めている。
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