- トップ
- 企業・教材・サービス
- 主婦の友社、『日本の歴史366』のコンテンツを学校教育用サイト「中日新聞@School」へ提供
2021年4月8日
主婦の友社、『日本の歴史366』のコンテンツを学校教育用サイト「中日新聞@School」へ提供
主婦の友社は、中日新聞社が6日に開設したの学校教育用Webサイト「中日新聞@School(チュースク)」へ、書籍『日本の歴史366』のコンテンツを提供したことを発表した。
同書は、1日1ページ366日分、その日にあった日本の歴史上の出来事をクイズやイラストなどでまとめ、楽しく歴史を学べるようにした子ども向け読み物で、「チュースク」では、毎日該当ページの内容がアップロードされ、閲覧できるようになっている。
同書の“歴史に親しみやすく、きちんと知識も身につく”という点が、「チュースク」の“教材として使えそうな記事であり、子どもたちの学ぶ意欲を高める”というコンテンツ選びに対する概念と合致し、今回のコンテンツ提供に至ったという。
ページ上部の「日本史きょうは何の日?」に『日本の歴史366』のコンテンツがアップされる。クリックすると該当ページの書籍の内容を閲覧することができる。
チュースクとは、国の「GIGAスクール構想」で小中学生に1人1台ずつタブレットなどの情報端末が支給されることを受け、中日新聞社が名古屋市教育委員会と協定を結び、スタートした施策。小中学生が使用しているタブレットからサイトへのアクセスが可能で、地元のニュースを中心に、教材として使えそうな記事や動画、写真が盛り込まれている。
この取り組みは、岐阜県岐阜市、静岡県浜松市・湖西市とも協定を結び、2021年度内に約20万人、2022年度中には約25万人の小中学生に届けられる予定。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











