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2021年5月13日
らくと、NTTのソーシャルVR「DOOR」を使った小学生向け授業を5月から開始
らくとは、NTTが提供するソーシャルVR「DOOR」を使用した小学生向けの探究オンライン授業を5月から開始する。
らくとでは、小学生向けの探究授業を行う学習塾「RAKUTO」を12年にわたり運営・展開しているが、このたび、NTTが提供するソーシャルVR「DOOR」を低学年向けオンライン授業「HOPクラス」「STEPクラス」に導入する。
RAKUTOでは従来から生徒が自発的・積極的に授業参加しやすいアクティブ・ラーニングの授業デザインを取り入れ、低学年で120分という長時間でも集中力を欠きにくいオンライン授業を実施してきた。今回、DOORを使用することで、よりいっそうの臨場感を演出し、子どもたちの想像力を掻きたてるようなデザインに仕上げた。
低年齢向けVRゴーグルが普及していないなどの理由から、現在は完全なVR空間での授業とはなっていないが、同社では、今後もいち早く新しい教育の風を取り入れ、子どもたちの興味と意欲を駆り立てる授業を組み立てていくとしている。
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