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2021年7月7日
ジェイシー教育研究所、「プログラミングフェスティバル2021」に協賛
ジェイシー教育研究所は5日、教育現場の課題を子どもたちと教員と一緒に解決していく「プログラミングフェスティバル2021」に協賛企業として参加すると発表した。
同社は未来を生きる子どもたちを育む探究型学習「サス学」の普及に取り組み、2020年度から新設の「社会課題解決部門」で作品審査に参与するという。
プログラミングフェスティバルは、プログラミング技術を競う大会ではない。子どもたちはこの大会を通して、プログラミングへの学習意欲を刺激され、プログラミング学びの目標を立てることができる。そして、学校で習った知識でゲームやアニメーションをつくることにより、深いプログラミングの理解と主体的な学びにつながるという。
同大会に応募したすべての作品は、全国の教員が自由に利用でき、学ぶ側(生徒)の視点と発想から教員のより良い授業作りの改善に役立つ。この大会を通して、「~子どもたちと教員が共に「教え合い・学び合う」新しい空間を創る~」ということが願いだという。
今年度で5回目にあたる同大会は、課題科目が指定された「教科部門」と、昨年から新設された「社会課題解決部門」がある。教科部門の今回の課題は、「算数/数学」。難しかったり苦手だったりする「算数/数学」を誰でも楽しく学習できるようなオリジナルアニメーションまたはゲームを創作する。もうひとつの社会課題解決部門の課題は、「SDGs」。SDGsが掲げる17の目標から1つ(複数でも可)を選び、具体的な課題の提示とその解決案となるプログラムを創作する。各部門について創作したプログラムと、そのプレゼン動画を用意し応募する。
開催概要
作品募集:7月1日(木)~10月15日(金)
審査期間:10月下旬~11月中旬
授賞式:12月19日(日)
授賞式会場:大阪市内または状況によりZoom等オンライン開催予定
※入賞作品の発表は、2021年11月中旬頃を予定。
※入賞者には、「授賞式」の案内をメールで連絡。
応募方法:応募点数に制限はない。一人何点でも応募可能。
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