2021年7月8日
マイナビ、「2022年卒大学生 活動実態調査(6月)」を発表 内々定率は73.5%
マイナビは2022年卒業予定の大学生、大学院生を対象に「マイナビ2022年卒大学生 活動実態調査(6月)」を実施し、7日にその結果を公表した。

調査は6月24日~30日にマイナビ2022会員を対象に行われ、5051名の有効回答を得た。それによると、2022年卒業予定の大学生・大学院生の6月末時点での内々定率は73.5%(前年比8.4ポイント増)、平均内々定保有社数は2.2社だった。
自身の就職活動の反省点で、内々定保有者と未内々定者の差が大きかったのは「就職活動の流れを把握できていなかったこと」「企業へのエントリー不足」「面接対策の不足」となった。
内々定者が入社意思の最も高い企業から受けたフォローのうち、最も不安が軽減されたものを訊ねたところ、「人事との面談」との回答が35.6%で最も多かった。面談の内容は「具体的な業務内容」が44.3%で最も多く、次いで「待遇」や「適性について」が続いた。
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