- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学研の「中学校保健体育副読本」2冊、4月からデジタル版の提供を開始
2022年2月4日
学研の「中学校保健体育副読本」2冊、4月からデジタル版の提供を開始
学研教育みらいは3日、同社の中学校保健体育副読本「中学体育実技」と「中学保健体育の学習」のデジタル版の提供を、4月から、Libry社のデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」で開始すると発表した。
「中学体育実技」は、技能のポイントを分かりやすく解説し、ゲームや練習方法も豊富な、「主体的・対話的で深い学び」をサポートする学習教材。デジタル版では、この特長を生かしたまま、約500本の動画を紙面からダイレクトに視聴できるようになる。
一方、「中学保健体育の学習」は、学研の保健体育教科書「中学保健体育」に準拠し、教科書の課題に対応した紙面で、要点の整理、学習の振り返り、まとめ問題、今日的な課題を取り上げたテーマ学習など、保健体育の学習に最適なノート教材。
デジタル版では、「リブリー」で学習した学習履歴データが蓄積され、これまで紙面では実現できなかった生徒の学習履歴をデータとして生徒も教師も可視化でき、教師が生徒の学習状況や理解度を把握することもできるようになる。
「リブリー」は、ICT(デジタル)とこれまでの勉強方法(アナログ)の理想的な融合を目指して考え抜かれたデジタル教材プラットフォーム。教師用ツール「Libry for Teacher」を使用して、生徒に課題を配信し、回収・管理できる。
デジタル版の価格
・「中学体育実技」:税込800円(1人1アカウント)
・「中学保健体育の学習(1年、2年)」:各学年税込480円(1人1アカウント)
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











