- トップ
- STEM・プログラミング
- ゼンリン、地図上で学ぶプログラミング学習「まなっぷSchool Edition」提供
2022年3月18日
ゼンリン、地図上で学ぶプログラミング学習「まなっぷSchool Edition」提供
ゼンリンは17日、地図上でプログラミング学習ができる新商品「まなっぷSchool Edition」をゼンリン公式オンラインショップZENRIN Storeで提供開始した。
同商品は、ブロックを組み合わせてプログラミングを行うことで、写真や地図記号の表示、線の描画など、地図上でさまざまな表現ができるWebブラウザ型のプログラミング学習ツール。地図を使う授業で幅広く活用でき、授業の学びを深めると同時に、児童のプログラミング的思考を育成することができる。
教員・児童一人ひとりに専用IDを発行。学習にあたって必要な機能別に「まなっぷ」の基本的な操作を動画で学べるチュートリアル機能を搭載した。また、新たな単元を追加した「学習指導案」をプログラミング教材とセットで提供するので、授業準備の手間をかけずに、プログラミング教育を既存の教科に取り入れることができる。
昨年3月に提供開始した小学校向けプログラミング教材「まなっぷ」を実際に利用した教員からの要望を新機能として反映しリニューアルした。登録初年度は無料で利用できる。
しくみデザイン×ゼンリンの共催で、ICT端末活用に関するイベントを学校関係者向けに開催する。当日は、今回新たに提供を開始した「まなっぷSchool Edition」を活用し、授業準備の手間を削減しつつ地図学習の学びを深めることができる活用事例を紹介する。3月25日(金)19:00~20:30にZoomを利用して実施する。参加は無料。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)