2022年4月7日
転職時に取っておきたい資格、「簿記」が「TOEIC」をおさえ1位に=レビュー調べ=
レビューは6日、同社の情報メディア「電気資格研究所JABO」が、全国の20歳以上の男女150人を対象に実施した、「転職時に取っておきたい資格」についてのアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、1位になったのは「簿記」27.3%で、2位以降は、「TOEIC」、「MOS」と続き、「電検」は7位という結果になった。
「簿記」を選んだ理由としては、「この資格があれば会社の経営状況が分かるようになり、事務職に転職を考えている場合、面接でとても有利になる」といった声が数多く寄せられた。
2位の「TOEIC」については、「外資系を含め転職が有利になり、目安として700点以上あると選択肢が広がる」という意見が寄せられた。
3位「MOS」には、「パソコンは、ほとんどの企業が使用するので、履歴書に書くことができるPC資格として選考の時は有利になる」という意見が寄せられた。
4位に選ばれた国家資格「宅建」については、なくても採用してくれる企業もあると思われるが、転職に有利で、資格手当が欲しい場合は「必須」と考えてもいいという。
5位の「ファイナンシャルプランナー」については、「お金に対する悩みはいつの時代も無くならないから」という意見が印象的だった。転職だけでなく、自分自身の為にもなる。
6位の「秘書検定」には、「一般常識が身に付き、職種を選ばず役に立つ」という声が、7位の「電検」には、「工場勤務などではとても優遇される資格で、取って損はないと思う」などの意見が、それぞれ寄せられた。
また、8位の「その他」には、「介護福祉士」「医療事務」「行政書士」などが選ばれた。
この調査は、20代以降の男女150人(男性39人、女性111人)を対象に、3月にインターネットで実施した。
関連URL
最新ニュース
- オーダーメイドの校務システム、中高教員の約7割が「導入に関心あり」=システックITソリューション調べ=(2024年5月7日)
- お母さんの学校、「不登校フェス2024~不登校でも大丈夫~」18日・19日開催(2024年5月7日)
- メイツ、英検を受験する中高一貫校生を対象にした「英検対策セミナー」7日開催(2024年5月7日)
- アドミッション、「カナダSTEAMキャンプ」を7月21日から2つのグループで開催(2024年5月7日)
- ベータ研究所、江戸川学園取手高校で「Beta Investors」+金融経済教育を提供開始(2024年5月7日)
- Gakken、宮本算数教室の教材『賢くなるパズル』シリーズの新刊4点の予約受付中(2024年5月7日)
- CCCメディアハウス、『小学生で英検準1級合格!子どもの英語学習法』発売(2024年5月7日)
- 英語能力認定試験「Duolingo English Test」対策特化の学習アプリ「DET Bridge」リリース(2024年5月7日)
- オンライン英語教育プラットフォーム「Brilliant Kids」、「100名様先着キャンペーン」延長(2024年5月7日)
- JMC、学校と家庭をつなぐデジタル連絡帳「ほっとのーと」リリース(2024年5月7日)