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2022年4月19日
デジタル・ナレッジ、学習管理システム「KnowledgeDeliver」をバージョンUP
デジタル・ナレッジは18日、同社の学習管理システム(LMS)「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.18をリリースしたと発表した。

今回のバージョンUPでは、「クラスアーカイブ機能」を新たに追加するなど、より使いやすい機能を充実させた。
「クラスアーカイブ機能」は、任意のクラスを管理用アーカイブに設定する機能で、常用はしないが削除はせず保存しておきたいクラスをアーカイブできる。
各種のクラス一覧で、それらのアーカイブクラスの表示・非表示を選択でき、管理対象のクラスをより分かりやすく整理できるようになった。クラスを管理用アーカイブに設定しても、そのクラスの受講者への影響はない。
また、スライドオーサリング型コンテンツで、PowerPointファイルの変換画質を「標準」と「高画質」から選択できる機能も追加。「高画質」で変換すれば、スライド中の文字などがより鮮明に表示される。
変換するPowerPointファイルの「アニメーションの有無」を入力する項目も追加。素材に応じた最適な変換を行うことで、受講開始時のコンテンツ表示の処理速度が向上した。
動作環境の更新として、受講者クライアント(レスポンシブデザイン)で、Android12とiOS15に対応。Video+コンテンツ受講画面でのシークバー初期表示、特定条件下におけるテスト結果からの解説画面表示に不可避の不具合を招くため、動作保証外となる。
「KnowledgeDeliver」は、学習・運用管理だけでなく、Webベースで教材を手軽に作成・配信・管理できる統合型eラーニングプラットフォーム。柔軟なカスタマイズ性と拡張性があり、高レベルのeラーニングサービスが利用できる。企業・官公庁・スクール・学校法人などへの導入実績は2000以上。
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