- トップ
- 企業・教材・サービス
- Studyplus for School×学校向けスタディサプリ、来年夏以降に学習データの連携を開始
2022年9月21日
Studyplus for School×学校向けスタディサプリ、来年夏以降に学習データの連携を開始
スタディプラスは20日、同社の学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」が、リクルートのオンライン学習サービス「スタディサプリ」と、2023年夏以降に学習データ連携を開始する予定であると発表した。
今回のデータ連携では、「学校向けスタディサプリ」の動画視聴に関するデータ(学習日時・教科・視聴時間)と、Webテストに関するデータ(Webテストの実施有無)を「Studyplus for School」に連携する。
「Studyplus」は、学習者向けの学習管理アプリで、市販のデジタル教材との連携や自作の単語帳など、あらゆる教材での学習記録を付けることができる。
また、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」では、生徒が「Studyplus」上で記録した学習ログを、教師が一元的に確認・管理することができる。
教育機関で「学校向けスタディサプリ」と「Studyplus for School」を合わせて活用すれば、生徒は「学校向けスタディサプリ」やその他様々な教材で学習した内容を「Studyplus」を通じて一括で把握することができる。
「スタディサプリ」の学習データが自動で連携されることで、生徒は手間なく、スムーズに「Studyplus」上で自身の学習進捗を網羅的に振り返ることができるようになる。
同時に教師は、これまで複数のツールや紙で管理していた生徒一人ひとりやクラスごとの学習量を「Studyplus for School」で一括管理でき、生産性向上にもつながる。
また、個別の学習状況に合わせた、より最適な学習指導や進路指導に生かすこともできるようになる。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)