2022年11月2日
ライフイズテック、「さいたま市スマートスクールプロジェクト」に参画
ライフイズテックは1日、さいたま市教育委員会の「さいたま市スマートスクールプロジェクト」にベネッセ、日本マイクロソフト、内田洋行の3社とともに参画すると発表した。
同プロジェクトは、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現を目指し、教育DXによる「学び方」「教え方」「働き方」の改革を進める取り組み。
ビジョンとして「1人ひとりの可能性を最大限に引き出し、新たな価値を創造していく力をはぐくむ教育の実現」を掲げ、「学び方」「教え方」「働き方」の3つの改革をコンセプトに研究を進めている。
このコンセプトの下、東京大学・鈴木教授をアドバイザーに迎え、ITスペシャリストと共に、学術的、専門的見地からのアドバイスを受けながらプロジェクトを推進。
また、同プロジェクト推進のため、同市とライフイズテックは連携協定を締結。同社のEdTech教材「Life is Tech! Lesson」の提供を通して、「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として情報教育・探究学習に活用してもらうことで、同市が目指す「実社会で新しい価値を生み出す力の育成」に貢献していく。
「Life is Tech! Lesson」は今年7月時点で、500自治体、2650校の公・私立学校が導入しており、約50万人の中・高校生が利用。プログラミング教育未経験の教員でも簡単に導入でき、一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習ができる教材。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)