- トップ
- 企業・教材・サービス
- STANDARD、「MIリテラシー講座」を起点としたMI導入支援サービスを提供開始
2022年12月2日
STANDARD、「MIリテラシー講座」を起点としたMI導入支援サービスを提供開始
STANDARDは11月29日、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の教育サービス「MI リテラシー講座」を起点としたMI導入支援サービスの提供を開始したと発表した。
同サービスは、MIに関する基礎的な知識や事例から導入方法まで学べるeラーニング。MIは、第4の科学と呼ばれる「データ科学」に相当する材料開発手法で、政府の「マテリアル革新力強化戦略」においても、重要な基幹技術の一つに位置付けられている。
長年に亘り培われた理論科学、計算科学、実験科学へ、新たにMIを合わせて活用することで、より効率的な材料探索の実現が可能。MIによって、材料品質の向上、開発リードタイムの短縮、また、一定レベルの属人性の排除が期待できるという。
一方で、「基礎知識が足りず、また全体像を把握しないまま、MIのプロジェクトが先行してしまい、うまく推進できていない」、「本格的に推進するためにはデータ整備等、全社を巻き込む必要があるが、巻き込めず、局所的なプロジェクトに留まっている」等の課題がある。
これらの課題を解決するために、同講座は研究開発者だけでなく、MIに詳しくない人でも専門知識を網羅的に学習できるように設計。これからMI導入を検討している企業や本格的にMIを推進するために全社を巻き込もうとする企業に取って適した内容だという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













