- トップ
- 企業・教材・サービス
- グロービス、ビジネススキルのアセスメントテスト「GMAP」の受験者が50万人突破
2022年12月7日
グロービス、ビジネススキルのアセスメントテスト「GMAP」の受験者が50万人突破
グロービスは6日、同社のビジネススキルのアセスメントテスト「GMAP」(GLOBIS Management Assessment Program)の累計受験者数が50万人を突破したと発表した。
「GMAP」は、ビジネスパーソンの能力を客観的に測定するテストで、測定領域としては、「考える力・論理思考」(クリティカル・シンキング)と「経営の定石」(ビジネス・フレームワーク)の2つがある。
組織での人材育成・昇格試験・採用活動などに活用されており、1997年の提供開始以来提供企業数は順調に増え、累計受験者は53万人に到達。日経平均銘柄企業に選ばれた上場企業の4割以上が導入している。
また「GMAP」はこれまで、受験者と監督者が同一会場に集合して受験する形態の「集合型WEB受験」が主流だったが、働き方の多様化が進む中で、2022年から新しい受験形態「AI監督型WEB受験」の提供を開始。
WEBカメラの撮影下でAIによる監督のもと、自宅など希望する場所で受験できるようになり、すでに1万3000人以上が受験。現在では、「AI監督型WEB受験」の受験形態シェアは全体の44%を占め、最も高くなっている。
「GMAP」を活用することで、企業は現状の個人のビジネススキルの有無や組織が保有するスキルの傾向を可視化でき、社員の現状の能力を認識したうえで、人材育成のための研修を企画するなど、効果的な能力開発ができるようになる。
社員にとっても、自身の能力の現状の位置付けを確認でき、成長への動機づけ、学習意欲の向上につながる。育成施策の事後に受験することによる学習効果の確認、自律的な継続学習のヒントにもつながり、能力開発の効果も高められる。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)