- トップ
- 企業・教材・サービス
- キャリアボット、「ChatGPT」活用した就職支援サービスを全国のキャリアセンターに提供開始
2023年2月15日
キャリアボット、「ChatGPT」活用した就職支援サービスを全国のキャリアセンターに提供開始
キャリアボットは13日、キャリアセンター向けにOpenAI社のChatGPTを活用した就職支援サービスの提供を3月から開始すると発表した。
ChatGPTは、OpenAI社が開発した人工知能モデルの一種。Web上の情報、新聞記事、ブログ記事などを学習して、自然な文章を生成することができる。
就職支援を行う教職員向けにChatGPTのAPIを連携させたビジネスチャットを開発する。また、ビジネスチャットの開発だけでなく、就職支援におけるChatGPTの活用方法や活用時における注意点についてもアドバイスする。
広報・選考解禁時期に集中するES添削を同社がチャットにて対応。簡単な就職アドバイスも対応可能。就職支援のプロであるキャリアコンサルタントがChatGPTを活用することにより、質の高いアドバイスをスピーディに実施することができる。
ChatGPTを活用した就職支援実績としては、チャットにて1時間に15件のES添削を実施(ChatGPT活用前は5件程度)。文章の要約や修正に関しては、短時間に数パターン提案できることから、学生からの満足度は非常に高かったという。企業比較や自己分析のアドバイスに関しては、キャリアコンサルタントには無い視点での回答も得られたことから、多角的な視点でのアドバイスも期待できる。
なお、キャリアセンター向けウェビナーをAbuild就活(NINJAPAN)と共催で22日に開催する。当日のウェビナーでは、「ChatGPTを活用した就職支援サービス」の紹介だけでなく、「AI時代における就職活動及び就職・キャリア支援」についても語る。
開催概要
開催日時:2月22日(水)12:00〜13:00 ※入退室自由
開催形式:ウェビナー
※※欠席者には後日、アーカイブ視聴用URLを送信
対 象:大学・短期大学・専門学校の就職支援担当者
定 員:50名(先着順)
内 容:
(1) キャリアボットによる解説_15分
(2) Abuild就活による解説_20分
(3) パネルディスカッション(低学年向け就職支援について)_15分
(4) 質疑応答_10分
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)