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2023年3月30日

スプリックス×堺市教委、「小中学生の基礎学力定着」で連携協定

スプリックスは29日、大阪・堺市教育委員会と、「児童・生徒の基礎学力の定着を図る」ことを目的にした包括連携協定を締結したと発表した。3つのCBT(Computer Based Testing)を学校向けにパッケージ化した「CBT for school」を、同市内の全小中学校に導入する。


「CBT for school」は、基礎学力・プログラミング・主要教科の理解を評価できる、3つのCBTを学校向けにパッケージ化したもので、同社が開発。同市は、昨年11月から試行を開始していた。

今回の包括連携協定では、同市内の全小中学校で「CBT for school」を活用することで、児童・生徒の基礎学力の定着を図るほか、データに基づき児童・生徒のつまずきを早期に把握してカリキュラム作成に生かすことで、新たな学校のあり方の実現にむけた小中一貫教育の充実・授業の改善を推進していく。

【包括連携協定の概要】
・「CBT for school」を活用して、堺市内の児童・生徒の個別最適な学びを推進
・「CBT for school」の自動採点、自動集計機能の活用で教員の負担を軽減
・全国学力・学習状況調査と基礎学力定着の相関に関する研究と検証

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関連URL

「CBT for school」

堺市教育委員会

スプリックス

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