2023年3月30日
スプリックス×堺市教委、「小中学生の基礎学力定着」で連携協定
スプリックスは29日、大阪・堺市教育委員会と、「児童・生徒の基礎学力の定着を図る」ことを目的にした包括連携協定を締結したと発表した。3つのCBT(Computer Based Testing)を学校向けにパッケージ化した「CBT for school」を、同市内の全小中学校に導入する。

「CBT for school」は、基礎学力・プログラミング・主要教科の理解を評価できる、3つのCBTを学校向けにパッケージ化したもので、同社が開発。同市は、昨年11月から試行を開始していた。
今回の包括連携協定では、同市内の全小中学校で「CBT for school」を活用することで、児童・生徒の基礎学力の定着を図るほか、データに基づき児童・生徒のつまずきを早期に把握してカリキュラム作成に生かすことで、新たな学校のあり方の実現にむけた小中一貫教育の充実・授業の改善を推進していく。
【包括連携協定の概要】
・「CBT for school」を活用して、堺市内の児童・生徒の個別最適な学びを推進
・「CBT for school」の自動採点、自動集計機能の活用で教員の負担を軽減
・全国学力・学習状況調査と基礎学力定着の相関に関する研究と検証
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













