2023年6月1日
AI英語学習サービス「ELSA Speak」、秋田県立横手城南高校が導入
ELSA Japanは5月31日、同社のAIによる英語発話支援サービス「ELSA Speak」が、秋田県立横手城南高校の英語の授業に導入されたと発表した。
同校では、生徒1人1台のChromebook端末やスマホの活用を積極的に進めてきたが、今回、人工知能を活用した英語学習アプリで発音改善機能やリアルタイムフィードバックが特長の「ELSA Speak」を、授業や家庭学習で活用することで、生徒一人ひとりの英語学習を個別最適化して、学力を向上させられると期待している。
また、これまでは恥ずかしさや失敗を恐れて、生徒は英語を話すのをためらうことが多かったが、「ELSA Speak」のAIによるリアルタイムフィードバックが、授業中に生徒が自然な形で英語を話す機会を作り出す助けになっているという。
「ELSA Speak」は、英語を正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリ。2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、100カ国以上の4000万人のユーザーに利用されている。
世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術で、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定して、短期間で改善することができる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














