2025年8月5日
嘉悦大学、教育版マインクラフトを活用した小学生対象ワークショップおよび保護者向け講演会を実施
嘉悦大学(東京都小平市)は2日、教育版マインクラフトを活用した小学生対象ワークショップおよび保護者向け講演会「『マインクラフト=遊び』だけじゃない!学びの力を育てるデジタル世界」を開催した。
同学と小平市が2019年に締結した包括連携協定に基づく取り組みの一環として実施されたもので、同学の教育活動および先進的な地域連携の取り組みを、地域社会に効果的に展開することを目的としている。教育版マインクラフトというデジタルツールを活用し、子どもたちが自由な発想で廃校活用のアイデアを形にすることにより、創造力・課題解決力・ICTリテラシーなど21世紀型スキルの育成を目指した。
ワークショップには抽選で選ばれた40名の小学生とその保護者が参加し、「廃校が生まれ変わる日」をテーマに、使われなくなかった学校をどう活用するかという地域課題に取り組んだ。小学生は8グループに分かれ、それぞれのチームが教育版マインクラフトを使って、自由な発想で廃校の新しい活用アイデアを形にした。また保護者向け講演会では、同学の土井隆准教授が教育版マインクラフトの教育的意義や子どもたちの創造性について講演した。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













