2025年8月7日
京都研究所、オンライン体験型プログラム「Fieldwork Club」2025年秋始動予定
京都研究所は5日、日本各地の伝統素材の技術や風土をものづくりを通じて実践的に学ぶ新プログラム「Fieldwork Club(フィールドワーククラブ)」を2025年秋より本格始動することを発表した。
「Fieldwork Club」は、遠隔地からでも日本の素材と職人が働く環境にアクセスし、ものづくりの過程に参加できる会員式オンライン探求プログラム。世界中どこにいても参加可能であり、知的好奇心と創造性を共有するグローバルな学びの場を目指す。
いつでも入会可能な継続型のプログラムで、入会後にはオリエンテーションメールが届き、スムーズに探求の初日を迎えられる。半年ごとに更新され、その都度、日本各地の素材文化・季節・伝統技術を通じて、共に自然環境に配慮するものづくりができる。
映像を中心としたカリキュラムは、「見る」だけではなく、「感じる」「共有する」、最終的に「使用する」「身につける」を通じて、京都研究所が普段から行う研究・実践・開発サイクルを体験し、実用性のある暮らしの素材作りの本質に迫る。
「Fieldwork Club」概要
登録開始日:9月(常時入会可能)
初回リアルフィールドワークデー:2026年3月25日 (水) 任意
ケーススタディーテーマ更新期:半年ごとに変更
対象:日本文化・素材・ものづくりに関心のあるすべての人
提供言語:日本語・英語(映像および資料にて対応)
参加形式:
– 会員式
– オンライン自由進度中心
– 適度な参加型セッション
– 半年に一度の任意参加リアルフィールドワークデー
会員費・プラン:後日公開
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