2014年3月25日
ACCESS/電子出版プラットフォームがKADOKAWAのサービスに採用
ACCESSは24日、電子出版プラットフォーム「PUBLUS(パブラス)」が、KADOKAWAの、多言語、マルチデバイス対応の新ウェブコミックサービスComicWalker(コミックウォーカー)に採用されたと発表した。
サービスは3月22日から、PCやiOS/Android 搭載スマートフォン、タブレットを対象に提供開始された。
「PUBLUS」は、電子書籍ビューワや、コンテンツ配信システム、売上管理システムなど、端末からサーバシステムまでを包括的にサポートする電子出版プラットフォーム。
アプリとブラウザの両方で可能なハイブリッド型配信システムで、サービス事業者は、効率よく、端末の利用環境に制約されずに自由で快適な読書環境を構築し提供できる。
ACCESSは、「PUBLUS」の標準機能をベースに、ワンクリックでコミック閲覧用言語を日本語・英語・中国語(繁体字)の3言語のいずれかに切替える機能や、メニューの言語が端末の言語設定に連動して自動で切り替わる機能を拡張した。
新ウェブコミックサービスComicWalkerでは、KADOKAWAが発行する23種類のマンガ雑誌とWebマガジンからセレクトされた連載中の150作品、ComicWalkerの完全オリジナル50作品、計200作品が掲載され、すべて無料で読める。
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