2026年3月26日
meleap、DXを「体験できる教材」へ 大阪府立福井高等学校がARスポーツを導入
meleapは24日、大阪府立福井高等学校が、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の一環として、ARスポーツ「HADO」を導入したことを発表した。
福井高校ではDX推進予算を活用し、ICTと身体活動を組み合わせた「体験できるDX教材」として位置づけ、体育授業や学校行事、オープンスクールなどで活用できる環境を整えた。
HADOはAR技術を使い、実際に身体を動かしながら対戦するスポーツ。デジタル技術と運動を融合した体験型コンテンツとして、国内外で展開されている。福井高校では約40人規模の授業に対応できるよう、2コートを同時に運用できる環境を整備。複数チームによる対戦形式の授業や、待機時間を減らした運営が可能になったという。
同校では、従来のようにコンピュータ教室の中だけで完結する教材ではなく、生徒が身体を動かしながらデジタル技術を実感できる教材を模索していた。導入にあたっては、「AR技術を体験できること」「わかりやすい基本ルールで身体接触の少ないスポーツであること」の2点を重視したという。日本語指導が必要な外国にルーツのある生徒にも親しみやすいコンテンツになると期待し、選択科目での授業や学校行事での活用を予定している。
今後は授業だけでなく、同好会や部活動、クラスマッチ、オープンスクールでの体験コンテンツとしての活用も検討する。他校との交流戦や大会参加も視野に入れ、生徒だけでなく中学生や保護者にも学校のDX教育の取り組みをわかりやすく伝える役割が期待されている。
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