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2026年8月7日
ギブリー、新卒採用における性格・基礎能力・AIスキルを評価する適性検査を提供開始
デジタル人材の採用・育成・定着支援およびスキルインテリジェンスプラットフォーム「Track(トラック)」を展開するギブリーは6日、生成AIで候補者の実力が見えにくくなった新卒採用向けの適性検査「Track Talent Assessment(トラック・タレント アセスメント)」の提供を開始すると発表した。
新卒採用の選考で広く使われているエントリーシートや適性検査は、候補者の実力を測る重要な材料とされてきた。しかし、生成AIの普及によってその前提が揺らいでいる。
同社が実施した「26卒ITエンジニア就活実態調査」では、エントリーシート作成にあたり80.7%の学生が生成AIを活用していると回答した。対象はITエンジニア志望者だが、生成AIの学生利用は職種を問わず広がっており、同様の傾向は新卒採用全体でも起きていると同社は捉えている。
また、就職活動経験者591名を対象とした民間調査では、45.5%がWeb適性検査でのカンニング経験があると回答し、生成AIによる回答作成も不正手段の一つに挙げられている。こうした不正の広がりを受け、高い信頼性が求められる試験の現場では、監視機能付きWebテストへの移行や対面・口頭試問への回帰が進んでいる。
こうした動きに加えて、企業は評価基準そのものの見直しも迫られている。同社が人事担当者を対象に行った調査では、約7割の企業が「生成AIの台頭により、社員に求められるスキル要件が変化している」と回答した一方、その変化に対応できていると感じる企業は3割にとどまった。
つまり、多くの人事・採用担当者は、生成AIによる不正で候補者本来の実力を正しく測れているか分からないという課題と、変化するスキル要件をどう評価に組み込めばよいか分からないという課題を、同時に抱えている。Track Talent Assessmentは、この2つの課題を同時に解決するWeb適性検査として開発された。
Track Talent Assessmentは、書類選考や適性検査だけでは候補者の実力を十分に見極められないと感じている企業に向けた、新卒採用向けのWeb適性検査。基礎能力からAI活用力まで、採用要件に応じて実力を可視化するとともに、人事担当者が確信を持って合否を判断できる、信頼性の高い選考への転換を実現する。

■ 主な特徴
1.採用要件に応じて、必要な能力を幅広く評価
基礎能力試験(言語・非言語)、性格検査、IT/AI活用スキル、論理的思考、ケース問題、
コーディング・実装など、1000問以上のプリセット問題を用意している。
企業は職種や採用要件に応じて問題を選択できるほか、独自問題の作成も可能で。
複数の試験サービスを使い分けることなく、候補者に求める能力を一つの環境で評価する。
2.Webカメラと行動ログで不正リスクを検知・抑止
試験中のWebカメラ映像やタブ切り替えなどの行動ログを記録し、不正が疑われる挙動を検知する。受験時の状況を可視化することで不正を抑止し、企業が評価結果の信頼性を判断できるようにする。
3.AIによる追加質問で、回答理由や思考過程を確認
Webテストでの論述回答をもとに、AIが候補者ごとに追加質問を行う「AI口頭試問」を実施する。
回答の結論だけでなく、その理由や前提、検討した選択肢などを追加で確認することで、スコアだけでは把握しにくい理解度や思考過程を評価するための情報を提供する。
4.評価結果を候補者単位の統合レポートに集約
それぞれの結果を候補者単位の統合レポートとして出力する。
評価結果だけでなく、その根拠や面接で追加確認すべき内容をまとめて確認できるす。
「Track Talent Assessment」に関する問合せ
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