2013年4月17日
NTTデータ/スマホ・タブレット向け「自動モード切り替え技術」を開発
NTTデータは15日、スマートフォンやタブレット端末の活用促進のため、3月にスマートデバイス向け「自動モード切り替え技術」を開発し、この技術を実装したAndroid向けアプリケーションをGooglePlayで無料配布すると発表した。
NTTデータが開発したのは、スマートデバイスが利用される場所、時間帯、利用者に合わせて、カメラやWi-Fi接続などのデバイス機能やアプリケーションの起動を、スマートデバイスが自律的に判断、制御する技術。
これにより、企業のセキュリティポリシーに応じた安全で便利なBYODの導入や、一台のスマートデバイスを複数人で利用するマルチユーザー利用が可能となる。
技術の可用性や運用面の課題を検証するため、4月からBYODの社内導入を開始する。
2013年度中にこの技術を活用した製品をリリースし、関連ビジネスによってグローバル市場で2016年度までに売上高50億円を目指す。
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NTTデータ
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